アクセサリー作家でちょっと映画オタクな大竹真奈実のブログです。ファンタジー、妄想系映画多め。制作しているプラバン+ビーズ刺繍のアクセサリーのことやSCHOLE活動日記も。

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シャーロック・ホームズ!面白い!!

「インディー・ジョーンズ 〜クリスタルスカルの王国〜」を観たときに「面白い」とは思ったけど、昔観た時と同じような感動は味わえなくて、「これが大人になるってことなのかな?」とちょっとだけ悲しくなったことがありました。でもそれは大人とか子供とかって問題じゃなかったみたいです。
だって「シャーロック・ホームズ」を観たら、子供の頃に「インディー・ジョーンズ」はもちろん「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「グーニーズ」「ゴーストバスターズ」を観たときと同じように「とにかく面白い!」って思えたからです。…とは言っても「シャーロック〜」は冒険モノではなくて「ミステリー」ですが。笑えるミステリー、そこにちょっとホラー要素、「天使と悪魔」的要素も加わった感じです。タジマガには「ルパン」って書いてあったけど、それも大いに納得。フジコちゃん要素…ってか、あの人はフジコです。ね、たじまさん?(ブログからの呼びかけ)銭形もいるし。

まさにエンターテイメントといった感じの映画で、ストーリーもテンポも良くて、美術もお金かけてるなーといった印象です。それになんと言っても主演のロバート・ダウニーJr.の演技がすごいです。私にとっては彼の面白さが、この映画の魅力の半分以上を占めていると思いました。

彼の存在を知ったのは「歌う大捜査線」という日本では未公開の映画でした。脇役のエイドリアン・ブロディ観たさに「こんなふざけたタイトル、誰がつけたんだ…」と思いながらDVDを借りたのですが、これがすごく面白い映画でびっくりしたんです。主役のロバートさんは皮膚病で入院している小説家の役だったのですが、独特な存在感があって、たしか実生活でも、ドラッグで捕まった後(施設でリハビリもして)復帰した後の出演作だったらしいので、やけに現実味が出ていたのかも?と思いました。
今回のホームズ役も、かっこいいけど、ちょっと気のぬけた表情をしている名探偵というギャップが、お決まりっぽいけど良かったです。彼が主演の「アイアンマン」は続編もやるみたいだし、観てみようかなという気持ちになりました。

ワトソンくん役のジュード・ロウはゲイに見えて仕方なかったです。“主役男二人”しかもイケメン二人ってどうなのかと思っていたけど、気持ち悪いほどの相思相愛が面白かったです。プログラムには大槻ケンヂが「ホームズとワトソンにボーイズラブ的萌えを感じてる人は昔からいたから、そんな腐女子的要素に目を着けたのは正解」と書いていてかなり笑いました。「“格闘技”と“腐女子”って着目点がガイ・リッチーの頭の中が中2みたいでいい」とまで言ってました。人それぞれ捉え方が違いますね。
アイリーン(フジコ)役のレイチェル・マクアダムスって人はすごく私の好みでした。ちょっと幼いけど色気がある人っていいですよね。あと、ワトソンの婚約者はケリー・ライリー!大好きな「スパニッシュ・アパートメント」「ロシアン・ドールズ」の人です。フジコとは違った儚げな美しさが素敵でした。人選がいい映画は素直に入り込めるから嬉しいです。

美術、衣装、それに音楽も良かったです。ガイ・リッチー監督作品って観たことないのですが、ちょっと気になってきました。もう絶対「次回作、あります」って感じで終わったので、次もぜひ映画館で観たいと思います。
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by pop-cult | 2010-03-27 09:53 | 外国の映画