アクセサリー作家でちょっと映画オタクな大竹真奈実のブログです。ファンタジー、妄想系映画多め。制作しているプラバン+ビーズ刺繍のアクセサリーのことやSCHOLE活動日記も。

by ohtake-j-fox

アデル ファラオの復活の秘薬

だいぶ久々の更新になってしまいましたが、読んでくれている人がいたらありがとうございます!あまり映画館には行けてないけど、観た映画のことを今年もちょこちょこ更新していこうと思いますので、宜しくお願いいたします。

まずはやっと観れた『アデル』!女性版インディージョーンズを、「レオン」「フィフスエレメント」のリュック・ベッソン監督が撮った!ということで、公開当時から気になっていたけど、気づいたら旧作レンタル100円で借りれてしまいました。月日が経つのがどんどん早くなっていく…それはさておき。

「美人ジャーナリストのアデルは、行動力抜群で勇猛果敢な突進型タイプ。仮死状態の妹を救うための“秘薬”を探してエジプトのミイラを勝手に拝借し、だれも思いつかないような計画を企んでいた。同じ頃、パリの博物館では、恐竜の卵の化石が孵化し、街の人々を襲うという事件が勃発していた。それはアデルが信頼を寄せるジュラ紀の専門家、エスペランデュー教授が行った復活の儀式によって蘇らせてしまったものだった。」

インディージョーンズとの共通点としては、次々にあり得ないことが起こっても危機一髪で助かるという、お約束映画って所ですが、そもそもこの映画は、意外と冒険していません。最初の20分くらいエジプトで殺されかけたり、死にかけたりのごたごたがありますが、その後はほとんどパリでの話。そこはさすが女性が主人公という感じでした。

ザ・ハリウッド映画の雰囲気かと思っていたら、やはりフランス映画はアドベンチャー映画といってもフランスらしさはしっかり残っていました。音楽がアメリみたいなかわいいアコーディオンの曲が使われていたり、言葉もやっぱり英語と違ってフランス語は耳障りがなめらかで新鮮でした。

あとはあまり期待していなかった、衣装とか美術がすごく素敵でびっくりしました!主人公アデル役の人がすごく綺麗なので、そこも楽しみの1つでしたが、そんなに衣装がころころ変わるような映画とも思っていなかったから、意外な所でした。そもそも本当に「冒険」に力を入れた映画だったら、衣装がそんなに沢山登場しないから…って話なので、その衣装替えを楽しめるか楽しめないかで、この映画の感想はだいぶ変わってくる気がします。衣装と美術で「かわいいー!素敵ー!」ってなれた私はこの映画結構好きですが、冒険ストーリーを期待していた人にはきっともの足りないと思います。殺させそうになっても笑って見ていられます。虫がうじゃうじゃ出てくる心配もいりませんでした。

アデルのお風呂シーン(サービスショット)からの、大急ぎで出て行くシーンで、アレだけ急いでいるのに素晴らしくめかしこんだアデル。
一体何秒でそこまで綺麗に髪をセットして、服のコーディネートまでできちゃうんだい?映画につっこむの大好きな私は黙っていられないシーンだったけど、もうかわいいからなんでもいいかーとなっていました。演出も編集も基本的に雑で、1回見ただけでシーンが切り替わっている所で繋がってない箇所を発見できちゃうくらいのお粗末さでしたが、ビジュアル面が私としては素晴らしいから許せてしまいました。もう内容はB級映画と捉えればいいんだと思います。

すこし近い映画として「シャーロック・ホームズ」を思い出して比べてしまうと、あれは美術、衣装に、話も面白くて笑いのセンスも光ってて完成度が高すぎるから、アデルはちょっと途中飽きてくるし、まずまずの完成度でした。でも「ナイトミュージアム」みたいなわいわいする話を楽しめちゃう人は楽しめる映画だと思います。
明らかに続編作ります!って雰囲気で終わるので、次回作があったら映画館で見てもいいかも、と思いました。

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by pop-cult | 2012-01-16 11:56 | 外国の映画