アクセサリー作家でちょっと映画オタクな大竹真奈実のブログです。ファンタジー、妄想系映画多め。制作しているプラバン+ビーズ刺繍のアクセサリーのことやSCHOLE活動日記も。

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バートン×ジョニーの最新作「ダーク・シャドウ」!

ティム・バートン×ジョニー・ディップの最新作『ダーク・シャドウ』観てきました。前作の『アリス〜』を劇場で観て以来、「もうティム・バートンの映画はDVDでいいや〜」なんて思いながら、今回もばっちり劇場で鑑賞。本命だった『ザ・マペッツ』が六本木まで行かないと観れないから、近所で観られる『ダーク・シャドウ』にしようと、気軽な気持ちで何も期待せずに観たら面白かったです。

『裕福で遊び人だったバーナバス(ジョニー)は、屋敷の使用人だったアンジェリーク(エヴァ・グリーン)と関係を持つ。しかし別の女性と結婚し、彼女をあっさりと捨ててしまう。実は魔女だったアンジェリークは、バーナバスを愛しすぎて怒り狂い、彼の婚約者を殺してしまう。不幸のどん底に落とされたバーナバスも自殺を図って崖から飛び降りるがなんと無傷。アンジェリークの呪いによってヴァンパイアに変えられてしまい、不死身となってしまったのだ。アンジェリークの行過ぎた復讐により、その後彼は約200年間土の中に埋められるのだが、あるきっかけで復活を遂げる。そこからまたアンジェリークとバーナバスの戦いがはじまるのだった…』

今回良かったのは、ザ・悪女!といった雰囲気のアンジェリーク。『ライラの冒険』でも魔女の役で、賢くて、でも色気のある独特な雰囲気で存在感があったエヴァ・グリーンが、金髪に赤い口紅で登場。エリカ様に見えるときが時々あるくらい、すごく意地悪そうな表情なので、同じ人に思えなかったけど、好きでした。映画の中の悪役に惹かれることって、私はあまりないのですが(世の中的に人気の悪役、例えば『ダークナイト』のジョーカーとか、初期のハリポタのスネイプとか、みんながもり上がるほど好きではなかったのですが…)今回は、世の中がどんな評価をしているか知らないけど、一番好きな登場人物でした!

今回のジョニーは今まで散々アクの強い役をやっていたから、ソレと比べてしまうとパンチに欠けていたかもしれないですが、ちょっとした動きに笑ってしまうことも…。200年分ずれているから話し方とか変で、そのことを突っ込まれて可哀想な所も面白かったです。

一瞬「このコが主人公かな?」というような、いかにもティム・バートンが好きそうな、低血圧顔の少女(ベラ・ヒースコートという私は初めて見た女優さん)が出てきますが、案外後半の出番は少なくて、すこし残念でした。とてもいい味出ていました。

意外と出番が多いのは、私が苦手なクロエ・モレッツ。『キック・アス』のヒット・ガールや、『ヒューゴの不思議な発明』のあの子です。今回はジョニーに「娼婦」と勘違いされるような役で、ヒューゴの時より合っていて良かったですが、なにかが引っかかる…静止画でみていると気にならないので、きっと演技が私の好みじゃないのかも…ごめんなさい。

それでも、今回は登場人物たちが面白くて、そこがこの映画の魅力だったのではないかと思いました。なんとなく『アダムス・ファミリー』を思い出して、また観たくなりました。

『チャーリーとチョコレート工場』『ビッグ・フィッシュ』には勝てなかったですが、『アリス〜』よりは面白かったです。私はこっちの方が好きです。バートン映画では『ビートル・ジュース』が一番好きな人にはいいかも、雰囲気が一番似てます。正直、私は『ビートル・ジュース』の方が好きですが…。
なんと言っても魔女とヴァンパイアという私が好きなモチーフだし!ジョニーとエヴァ・グリーンの激しい絡みが笑えます。頭使わずに楽しみたい方はぜひ!
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by pop-cult | 2012-05-24 12:42 | ファンタジー映画