アクセサリー作家でちょっと映画オタクな大竹真奈実のブログです。ファンタジー、妄想系映画多め。制作しているプラバン+ビーズ刺繍のアクセサリーのことやSCHOLE活動日記も。

by ohtake-j-fox

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー!!

私が2歳の時に公開された映画だけど、今だに私のアニメーション部門堂々第一位の座を譲りません。小さい頃にテレビで見て、めちゃめちゃ面白かった記憶だけはあって、その記憶を頼りにうる星やつらの映画4本観てみたけど、2がダントツで面白い。
仕事が忙しかった時期、夜中タクシーで帰宅するとき運転手と話す時間が一番の癒しの時間になっていたあの病んでいた時期…家に着いて疲れてるんだけど、なんかこの映画を10分つづ観てから寝たりしてました。そのくらい大好きな映画です。

『ラムちゃんやあたる達は学園祭の準備で、連日学校に泊まり込みでどんちゃん騒ぎをしていた。そんな中、教師の温泉マークが友引高校、友引町の異変に気付く。「明日は学園祭の初日って以前にも聞いた気がする…一体今は何月の何日なんだ…?」それから、面堂やメガネたちが何度も家帰ろうとしても帰れなくなったり、温泉マークやチェリーの失踪と次々と異常事態が起こる』

ざっとそんな内容だけど、最初の方の学園祭準備のシーンからすぐに引き込まれます。だって模擬店の名前「純喫茶 第三帝国」だし、カウンターの椅子はヘルメットだし、友引高校じゃなきゃありえません。購買では野良犬たちがラーメンを食べてるし。

それに登場人物たちの会話が、どこの方言とも言えない独特な台詞で異色を放っています。主役のラムちゃんは「だっちゃ」とか言ってる異星人だけど、人間のはずのまわりが負けてないくらいキャラクターがとにかく濃い。中でもメガネの一人長台詞(メガネ著・友引全姿第一巻「終末を越えて」序説第三章より抜粋)が見物です。あとは面堂が戦車の持ち込みを先生に注意されたときの「床が抜けても責任は持ちかねますので!」って一言も強気すぎて大好きです。
とにかく異常事態が起こる前から充分異常なうる星ワールドなんだけど、深夜誰も居なくなった街のシーンの雰囲気とか、みんなが帰った後の学校の廊下の不気味さとか、リアルですごくドキドキさせられます。

タクシーの運転手としゃべった時に変な一期一会を感じたことがある人。チンドン屋が奇妙な生き物に見える人。デジャブをよくみる人。この世界は自分の妄想がつくり出した世界だ!と一度本気で思ったことがある人。騙し絵が好きな人。学園祭が楽しかった人。深夜まで起きているとこの世に自分しか居ないのでは?という気持ちになることがある人。ドラえもんの入り込み鏡で無人の世界を自由に遊びたいと思ったことある人、などなど。そんな人ならきっとこの映画がきっと好きだと思います。もちろんうる星〜の登場人物を知っておいた方が更に楽しめるけど、話そのものがかなり面白いから知らなくても大丈夫なので、うる星〜知らない人もぜひです!!
b0112607_2393592.jpg
b0112607_23101050.jpg
b0112607_23104597.jpg

[PR]
by pop-cult | 2007-08-17 15:28 | アニメーション