アクセサリー作家でちょっと映画オタクな大竹真奈実のブログです。ファンタジー、妄想系映画多め。制作しているプラバン+ビーズ刺繍のアクセサリーのことやSCHOLE活動日記も。

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「ライラの冒険 黄金の羅針盤」原作本!

『ライラの冒険 黄金の羅針盤』読みました!
なかなか面白い。意外と怖い。結構深い。ちょっと難しい。下巻の途中からぐんぐん面白くなってきたから、取りあえず続きをすぐ読めるように次の『神秘の短剣』も買っておいたんだけど、読み終わったら「これはもう一回、黄金の羅針盤を読まないと先に進めないな…」と、もう一度読みはじめてみた感じです。もう少しぬるい展開かと思っていたら、ラストは結構驚きでした。

舞台は、この世界と似ているけれど異なる世界。人間は全員「ダイモン」っていう動物の形をした守護精霊(分身)と一緒に生きていることになっています。でも最初はなかなか想像が出来ないというか、ペットとどう違うんだ?的な発想でしかなかったんだけど、読みすすめるうちに、人間とダイモンの関係性がすごく面白くなってきました。それに自分も本気でダイモンが欲しくなりました。
あとタイトルにもなっている黄金の羅針盤=真理計(アレシオメーター)
これは真実を教えてくれる羅針盤で、登場した時は読み方が難しすぎて戸惑ったけど(実際に私が読むわけじゃないから戸惑う必要ないんだけどね)、同時に凄く魅力的な物っていうことも感じて、途中で本を読むの中断して、しばらくアレシオメーターについていろんな考えを巡らせたりしてました。方角や数字の代わりに、沢山の絵が描いてあって、カメレオン、蜂の巣箱、錨、ヘビ、頭蓋骨がのった砂時計などなど、すべての絵にはいくつもの意味が込められていて、針が指した絵の意味を解いていくと真実が分かるというもの。すこーしだけタロットカードに似ているかなと思いました。できることなら実物をじっくり見てみたいし、すべての絵が持つ意味も知りたいって思いました。

映画はどんな雰囲気になっているのか、期待し過ぎるとがっかりしそうだからあまり期待したくないんだけど、今のところキャスティングが最高だなって思います。特にアスリエル卿役のダニエル・クレイグ!前から「新しい007って、こんな影背負ってる人でいいの?」なんて勝手に思ってたから、謎めいていて威圧感があるアスリエル卿役はハマり役に思えて。ニコール・キッドマンもまんまだし、ライラ役も可愛いし。日本語吹替のキャスティングだけは少々謎だけど、やっぱり公開が楽しみです。なるべく原作の怖さがうまく表現されていればいいんだけどな。

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by pop-cult | 2008-01-30 00:32 | アート・おもちゃ etc.